妊娠初期症状といえば皆さんはどんな症状が思い浮かびますか?主な症状といえば食べ物等のにおいを嗅いだ時に急に気持ち悪くなるということでしょうね!いえ、妊娠初期症状は吐き気だけではないのです☆症状の現れ方や強さ等には個人差があります!
初めて妊活に取り組んでいる方にとっては、妊娠初期症状についてよくわからないことがたくさんあり、不安な気持ちになりますね。妊娠したような症状が現れたらと思ったらすぐに病院へ行く前に、妊娠初期症状のチェックする大切さをお話ししますね☆
妊娠初期症状は過去に妊娠・出産を経験している方も前回の妊娠初期症状と同じ症状が出るとは限らないのです!初めて妊娠を経験する人が病気と思って不安にならないように、一緒に妊娠初期症状のチェックリストを見ながらチェックしてみましょう♪
もくじ
- 1 妊娠超初期症状チェック
- 1.1 妊娠初期症状チェック項目
- 1.2 妊娠初期症状チェックリスト
- 1.2.1 お腹(下腹部)の痛み
- 1.2.2 頭痛がしてくる
- 1.2.3 強烈な眠気がある
- 1.2.4 イライラする頻度が増えてきた
- 1.2.5 胸が張ってくる
- 1.2.6 腰痛がある
- 1.2.7 便秘や下痢などの症状がある
- 1.2.8 むくみが気になる
- 1.2.9 出血があった
- 1.2.10 寒気がある
- 1.2.11 鼻水が出る
- 1.2.12 1日中だるい
- 1.2.13 微熱や体の熱っぽさがある
- 1.2.14 脇の下の周辺に痛みがある
- 1.2.15 お腹にガスがたまり、おならの回数が増えてきた
- 1.2.16 普段の生活で息切れを起こす
- 1.2.17 喉がよく渇く
- 1.2.18 頻尿になる
- 1.2.19 肌のトラブルが気になる
- 1.2.20 髪の毛がパサパサになった
- 1.2.21 歯や歯茎が痛くなった
- 1.2.22 貧血やめまいがする
- 1.2.23 基礎体温が高い状態が続いている
- 1.2.24 インプランテーションディップがある
- 1.2.25 胃がムカムカする
- 1.2.26 空げっぷが出る
- 1.2.27 おりものの量が増えてきた
- 1.2.28 おりものの状態が変わる
- 1.2.29 乳首の痛みやかゆみがある
- 1.2.30 匂いに敏感になってきた
- 1.2.31 食べ物の好みに変化が現れる
- 1.2.32 酸味のあるものが食べたくなったり、飲みたくなってきた
- 1.2.33 甘いものが食べたくなる
- 1.2.34 情緒不安定になる
- 1.2.35 生理が遅れてくる
- 1.3 チェックリストの項目にあてはまったら
- 2 妊娠するとなぜ色々な症状が出てくるのか?
- 3 妊娠検査薬をうまく使う
- 4 基礎体温を測ることが大切
- 5 妊娠初期の可能性がある場合に気をつけること
- 6 まとめ
妊娠超初期症状チェック
普段より体調がおかしい、もしかしたら妊娠?と思ったら以下の項目をひとつひとつチェックして見ましょう!あなたの体に当てはまる症状があるかもしれませんよ☆
妊娠初期症状チェック項目
少しでも妊娠の可能性を感じたら症状をチェックしてみましょう♪これからお伝えするリストの内容を見ることで、妊娠超初期症状、妊娠初期症状と一致するかもしれません☆
もし、妊娠していたら、今までの生活とこれらの生活を変えていく必要があります!そして、飲食にも制限が出てきてしまうんですよね★早めに妊娠を知ることができれば、早い段階で妊娠の準備を始められますよ♪
- お腹(下腹部)の痛みがある
- 頭痛がしてくる
- 眠気がある
- イライラする頻度が増えてきた
- 胸が張ってくる
- 腰痛がある
- 便秘や下痢などの症状がある
- むくみが気になってきた
- 出血があった
- 寒気がある
- 鼻水が出る
- 1日中怠くてつらい
- 微熱や体の熱っぽさがある
- 脇の下の周辺に痛みがある
- お腹にガスがたまり、おならの回数が増えてきた
- 普段の生活で息切れを起こす
- 喉がよく渇いてくる
- 頻尿になる
- 肌のトラブルが気になる
- 髪の毛がパサパサになってきた
- 歯や歯茎が痛くなった
- 貧血やめまいがする
- 基礎体温が高い状態が続いている
- インプランテーションディップがある
- 胃がムカムカする
- 空げっぷが出てくる
- おりものの量が増えてきた
- おりものの状態が変わる
- 乳首の痛みやかゆみがある
- 匂いに敏感になってきた
- 食べ物の好みに変化が現れてきた
- 酸味のあるものが食べたくなったり、飲みたくなってきた
- 甘いものが食べたくなる
- 情緒不安定になる
- 生理が遅れてくる
あなたはいくつ当てはまりましたか?これらの項目についてくわしくお話ししますね♪
妊娠初期症状チェックリスト
それでは、妊娠初期症状のチェックリストをひとつひとつ説明しますね♪
お腹(下腹部)の痛み
妊娠初期症状の腹痛はチクチクとした刺されるような痛みを伴います。妊娠すると子宮内膜を厚くしようと子宮が膨張して、靭帯が引っ張られるからです☆
妊活中のお腹の痛みって気になりますよね。私の周りにも、チクチクした生理痛と似たような感じの痛みがあったという子がいましたよ☆
頭痛がしてくる
妊娠初期症状に頭痛もあるんですね!普段から頭痛持ちの方は、特に気を付けないといけませんね。この頭痛は、プロゲステロンに血管拡張作用があることが原因です。初期の薬の服用は控えた方がいいので、普段から鎮痛剤を服用している方は要注意ですよ!
強烈な眠気がある
強烈な眠気がある場合も妊娠の可能性があります!生理中に眠気を強く感じる人も何とかコントロールされていますが、妊娠が原因の眠気はより強く現れることが多いです☆
私も2人目を妊娠中はすごく眠くて、赤ちゃんのお昼寝の時にはいつも一緒に寝ていました!今考えると、上の子と二人きりで過ごせるとっても幸せな時間でしたね~★
イライラする頻度が増えてきた
妊娠初期症状のイライラは種類が少し違っていたり、頻度が増える傾向にあります☆生理中は仕事先の上司や同僚、友達等にイライラしてしまうことがありますよね~!私も1人目を授かった時は、訳もなくイライラしてばかりでした。
また、旦那さんとほんの些細なことで大喧嘩したことがありました。でも、あとになって考えたら妊娠初期で、イライラしていたんですよね。あのときは大人気(おとなげ)ないかなと思いましたが、イライラすることって、妊娠初期にはよくあることなんですよね!
あなたもなぜか旦那さんにイライラしてしまったり、関係のないテレビの音や洗剤の匂いにイライラしてしまう場合は、妊娠している可能性がありますよ☆
胸が張ってくる
妊娠初期症状で胸が張る場合は乳房だけでなく乳首もチクチクと痛み、下着に不快感を感じたりと胸全体が敏感になります!生理とは違い生理予定日を過ぎても治まることはなく痛みや不快感が続きます。
授乳中って、胸が2カップ位は大きくなるんですが、こんな妊娠初期からおっぱいも赤ちゃんを迎える準備をしているんですね☆
腰痛がある
妊娠すると黄体や胎盤からリラキシンというホルモンが分泌されます。妊娠初期と後期に多く分泌されるこのホルモンは関節を緩め出産をスムーズに行えるように準備する作用があります☆
そのためにリラキシンが分泌されると骨盤周りの靭帯が緩み、腰に大きな負担をかけるので、腰痛が発生します☆急激な動きや運動には注意して過ごしたほうが良さそうですね!
便秘や下痢などの症状がある
妊娠初期症状で起こる便秘や下痢症状は主にプロゲステロンの分泌により起こっているといわれています!プロゲステロンには腸の蠕動(ぜんどう)を鈍らせる作用があり、便通が悪くなったり、下痢を引き起こします☆プロゲステロンには本当に色々な作用があるんですね!
むくみが気になる
妊娠するとホルモンバランスが変化して、エストロゲンが増加します!体の中に水分を溜め込むのがエストロゲンの働きのひとつです。このために妊娠するとむくみが気になる場合があります☆
私も浮腫みがひどくていつも着圧ソックスをはいてますが、ペコちゃんも妊娠中に着圧ソックスをはいていましたね☆妊娠中は太ももまでのタイプがオススメです♪
出血があった
着床出血の可能性があります。着床出血とは受精卵が子宮に到着し着床する際、絨毛(じゅうもう)が子宮壁(しきゅうへき)を傷つけて起こる出血です☆出血の度合いもさまざまでうっすらピンクの出血であったり、真っ赤な鮮血(せんけつ)、ドロッとしたおりもののような出血などで決まりはありません!
生理のような出血になる場合もあり、生理と絶対的な違いというものがありません。判断材料になるのが基礎体温です☆基礎体温をつける習慣がある人は基礎体温が下がらず、高温期が続いている場合は、妊娠している可能性が高いという判断ができます☆
この時期の出血は怖いですよね。あまりに心配だったら、一度お医者さんに診てもらってもいいですね!お母さんが安心して居られるのが一番ですから☆
寒気がある
妊娠初期症状の寒気も同じ寒気なので判断が難しいです。生理予定日を過ぎても寒気が続き、その他にも胸の張りや基礎体温の高温期が続いているなど症状が出ているようなら妊娠している可能性が高いです☆
鼻水が出る
妊娠初期症状に現れる鼻水や鼻づまりは風邪である場合が多いです。しかし、中期を過ぎるとホルモンの変化によって妊娠性鼻炎になる人もいます。現在でも原因は解明されていないため、ホルモンの変化が始まる妊娠初期症状でも起こる可能性はあります☆
この時期の鼻炎は、花粉症の時期や慢性鼻炎の方だと気付きにくいですよね。鼻炎だけでは判断が難しいので、是非他の症状とあわせてみてみてくださいね♪
1日中だるい
妊娠中って本当にだるいんですよね~。私も、1日中寝ていられる位だるかったです(笑)
この時期のだるさ、倦怠感(けんたいかん)は、妊娠に伴いホルモンバランスと自律神経のバランスが崩れて発生すると考えられます☆風邪の倦怠感に似ていることで判断が難しいんです。その他の症状を併せてチェックして見ましょう!
微熱や体の熱っぽさがある
妊娠初期症状の微熱や熱っぽさの原因は妊娠したことで分泌量が多くなるプロゲステロンです☆プロゲステロンの働きは子宮に血液をたくさん集めることで子宮が収縮しないように体温を上げます。
その結果妊婦さんは熱っぽい症状になるのですが、風邪と違って単体で熱っぽいだけということは非常に少ないです。見分け方としてその他の不快症状にも目を向けましょう☆
脇の下の周辺に痛みがある
風邪を引くとリンパが腫れることで脇の下に痛みが出たりします。妊婦初期症状の脇の下の痛みは、副乳と呼ばれる脇の下部分に存在する乳腺がたくさん残った乳房の組織が原因という場合が多いです☆
乳腺がたくさん残っているので、女性ホルモンの分泌で乳腺が張り、胸の痛みのように脇も痛みます☆
お腹にガスがたまり、おならの回数が増えてきた
プロゲステロンには腸の蠕動運動を鈍らせる作用があり、便秘や下痢を引き起こします!その延長で便秘症状になってしまうと腸内環境が悪くなりガスが貯まります。ガスが貯まるとおならの回数も増えてきて悪循環が出てきてしまいがちです☆
腸の病気を疑いたくなりますが、その他のチェックリストに当てはまる症状がないかも見てみましょう!
普段の生活で息切れを起こす
妊娠中は全期間を通して動悸(どうき)や息切れを引き起こしやすい状態にあります。妊娠初期ではプロゲステロンの分泌が増えてくることによって呼吸中枢が刺激されて動悸や息切れを起こす場合があります☆
喉がよく渇く
プロゲステロンの作用はさまざまで、水分を蓄える作用もあります☆その作用からか妊娠するととても喉が渇く症状が出ます。喉が乾くなんて、知らないと見過ごしてしまうような症状ですよね!気を付けてみてみてくださいね♪
頻尿になる
頻尿(ひんにょう)の症状だけを見ると尿路感染症や膀胱炎(ぼうこうえん)、心因性の物など何らかの体のトラブルがもとで現れた症状にも思えます!妊娠初期症状にも頻尿の症状が現れます。
赤ちゃんがこれから成長していく子宮は大きくなる赤ちゃんに合わせて膨らんでいかなければなりません☆
子宮が膨らむために体は子宮の平滑筋(へいかつきん)を緩ませないといけませんが、この役割をするプロゲステロンは血管や消化器官、尿路などの平滑筋も緩めるので筋力の緩みから頻尿が起こります☆
妊娠中もお腹が大きくなるにつれて頻尿になってくるんですよね。妊婦さんはトイレとお友達!そして出産後も、授乳室やオムツを替えられるところを探してトイレの位置は常に気にしています!(笑)
肌のトラブルが気になる
日頃の睡眠不足や不摂生(ふせっせい)、ストレスで肌トラブルを抱えてしまうことがあります。生理前になると肌トラブルが出てくるように妊娠初期症状にも肌トラブルが出やすくなります☆
原因は妊娠したことによるホルモンバランスの乱れで、妊娠期間中は何かと肌トラブルを起こしやすい状態になります☆中期以降になるとじんましんや湿疹が発生することもありますので、我慢できない痒みは無理をしないで病院で治療してもらいましょう!
塗り薬は比較的妊娠に関わらず処方してもらえたので、我慢せずにお医者さんに診てもらってくださいね♪
髪の毛がパサパサになった
妊娠初期症状になると栄養は赤ちゃんが優先になりますので、髪の毛に行き届くはずのタンパク質も赤ちゃんに渡り、髪の毛に行き届かずにキューティクルの剥(は)がれに繋がります☆
歯や歯茎が痛くなった
妊娠初期症状として妊娠性歯痛というものがあります。今まで痛くなかった歯や歯茎が痛み出します!これはプロゲステロンの分泌によるマイナートラブルが原因とされています☆
プロゲステロンの分泌のマイナートラブルとして神経過敏があり、普段なら気にならないような痛みでも感じとることがあります!
貧血やめまいがする
妊娠すると胎盤を作ったり、赤ちゃんに血液を送り届けるために、血液量が増加します。そのため血液は薄くなった状態になり、貧血やめまいが起こりやすい状態になります。普段立ちくらみやめまいがしないという方は、妊娠の可能性を考えてみても良いかもしれません☆
倒れたりすると心配ですので、少しのめまいだからといって無理をしないでくださいね!
基礎体温が高い状態が続いている
排卵日に最低温度になる基礎体温はそこから高温期へと移行します。高温期は通常10日から2週間程度でまた下がりますが、それ以上高温期が続く場合は妊娠の可能性があります☆
この、基礎体温を測るということがとても重要です!!基礎体温に関することは後でくわしく説明しますね☆
インプランテーションディップがある
インプランテーションディップとは着床時に一瞬、基礎体温が下がることです。妊娠している人の多くに見られます。着床時に基礎体温が下がる原因は解明されていませんが、妊娠初期症状のひとつです☆
インプランテーションディップって、聞きなれない言葉ですよね!海外ではよく知られてるようですが、日本ではまだまだ認知度が低いですよね。
胃がムカムカする
本格的なつわりの時期にはまだ少し早いですが、妊娠初期に胃がムカムカと不快に感じることが多くあります!
美味しいものを味わって食べられないなぁと、少し違和感を感じたら、もしかしたら妊娠かもしれませんよ☆これもホルモンバランスの乱れが原因であり、胃腸の動きが鈍くなり、今までと変わらない食事でも胃もたれを起こします☆
空げっぷが出る
妊娠すると空げっぷや普通のげっぷが多く出る場合があります。これは胃腸の動きを鈍らすプロゲステロンの分泌によりげっぷが出やすい状況が作られているからです!その他にも炭水化物を多く食べるようになることでげっぷが増えるという場合もあります。
妊娠中の赤ちゃんの栄養の大部分はブドウ糖です☆ブドウ糖を摂取するには米やパンなどの炭水化物を食べなければなりません!知らず知らずのうちに摂取量が多くなる炭水化物ですが、炭水化物は消化する際にガスを発生させます。そのガスを排出をするためにげっぷが出るのです。
おりものの量が増えてきた
妊娠初期のおりものは人によって量が増える場合があります。今までのおりものと比べて変化があるかどうかを重点に置きましょう!
おりものの状態が変わる
おりものの状態が変わることも妊娠初期症状のひとつです。
- 粘度が減ってサラッとしたおりものに変わる
- 粘度が増してくる
- 色が茶色っぽくなる
- においが変わる
このような変化があるか、普段のおりものの状態と比べてみましょう!
乳首の痛みやかゆみがある
妊娠するとプロゲステロンとエストロゲンといわれるホルモンの分泌が増えますが、その作用の中に乳腺を発達させる作用があります。乳腺が発達することで乳首に痛みやかゆみが出て、下着の摩擦(まさつ)さえも痛く感じる場合があります☆
匂いに敏感になってきた
昨日まで大丈夫だった香水や洗剤のにおいがいきなり苦手なにおいに感じられ、気分が優れなくなったり、今まで気にもとめなかったキッチンのにおいや調理のにおいがダメになってしまうことがあります!これも本当に大変でしたね~。
原因として考えられているのが、ホルモンバランスの乱れです☆ホルモンバランスが乱れて臭覚(しゅうかく)が敏感になったり、妊娠したことで動物的本能の部分が強く現れ、子供を守るために臭覚を使って危険なものを排除しようとにおいに対して敏感になるという事もあるようです☆
食べ物の好みに変化が現れる
妊娠すると食の好みまでもが変化していきます。体に良いものと思って作ったものに美味しさを感じられなくなってしまったりします!これらは生命を維持し体を正常な状態になるようにコントロールしている自律神経に変調が起こることです☆
妊娠期間中に正常に戻る場合もありますし、出産することで治るケースがほとんどと言われています。赤ちゃんに栄養がいかなかったらと心配になるかもしれません!
本格的に母体から栄養をもらうまでにはもう少し時間がかかるので、この時期の食の変化はそこまで考える必要はありません☆
酸味のあるものが食べたくなったり、飲みたくなってきた
酸味のある食べ物の代表として柑橘類(かんきつるい)があげられます♪柑橘類には疲労回復に効果的なクエン酸が含まれていたり、オレンジには妊婦さんに摂取を推奨(すいしょう)している葉酸が含まれてあります☆
オレンジの香りにはリラックス効果があり、鉄分の吸収をサポートするビタミンC が豊富です♪
よく漫画なんかで酸っぱいものが食べたくなったら妊娠ー?とかいう場面ありますよね!これって、本当なんですね!
でも、皆が酸味のあるものを欲しがるわけではないのが不思議なところです。私の友達では、トマトばかり食べてた子や、マックのポテトばかり食べてた子もいるんですよ☆人それぞれで本当に不思議ですよね~!
甘いものが食べたくなる
甘いものが無性に食べたくなる場合があります♪甘いものをたくさん食べるとお腹の赤ちゃんによくないのでは?と心配になる人もいるでしょうが、この時期はまだまだママが食べたものの栄養が赤ちゃんに届くわけないので、心配し過ぎなくても大丈夫ですよ☆
食べられるものとそうでないものがはっきり分かれている場合は『食べられるものを食べよう』というおおらかな気持ちで過ごしましょう♪
情緒不安定になる
マタニティーブルーや産後うつという言葉があるように妊娠、出産は精神的に不安定になりがちです。今までにない体の不快症状や、何かが起きても安易に薬を飲んだりできない不安、赤ちゃんを守りきらなければならない緊張などすさまじい量のプレッシャーがのしかかってきますから、情緒不安定になります。
私も妊娠した時は嬉しい半面、『どんなことがあっても、この子を守らなければ!』と思って本当に不安でしたよ。でもやっと授かった子だから、この子のために頑張りたいという思いでしたよ☆
妊娠初期症状ではこの先どのようになるのだろうという不安が大きいかと思います!このお気持ち本当に痛いほどわかります☆好きなことをして気が紛れるのならいいですが、どうしてもコントロールできない時には医師に相談しましょう♪
生理が遅れてくる
生理の予定日が過ぎても生理が来ないという状況は最もポピュラーな妊娠のサインです!過労やダイエットのしすぎ、体調不良などでも生理不順を起こす可能性がありますが、妊娠を望みその他のチェックリストにあるような症状が出ているなら妊娠の可能性が高いです☆
妊活中って生理が遅れる度にドキドキわくわくしちゃいますよね☆
チェックリストの項目にあてはまったら
以上35項目のチェックリストを読んで、皆さんはどれくらい当てはまりましたか?35項目の妊娠初期症状を説明しましたが、チェックリストをまとめてみました☆
- 胸の張りの他に乳首に痛みやかゆみがあるか、お腹の痛みや下腹部痛はいつもの痛みか、もしくはチクチクした痛みがプラスされているか気にしてみましょう♪
- 生理の出血か、着床出血か、チェックリストにもあるように絶対的な違いがない分、出血だけでの判断はできません。あと数日間体を休めつつ様子を見たり、その他の症状にどのようなものが出ているかチェックリストで確認をしましょう。
- 風邪のような症状が出ている場合、いくつかチェックリストに当てはまる症状がある場合は、市販の薬などを飲むことをせずに、数日間様子を見たり、その他の症状を確認しましょう。
- 熱によるリンパの腫れが出ている場合は、よく確認してリンパ節なのか、副乳が痛んでいるのかをみましょう。鼻水は鼻風邪のように汚い鼻水か、さらさらした水のような鼻水かチェックしましょう。
普段の健康面と照らし合わせてみましょう!ポイントは今まで調子が悪かった部分がさらに悪化して症状が出ているのか、つい昨日までは何でもなかったのにという点が多いかどうかです☆その他の症状をチェックリストで確認してみましょう!
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この方、達筆(たっぴつ)ですね!このように妊娠初期症状をメモすることも大切です♪
妊娠するとなぜ色々な症状が出てくるのか?
女性の体は本当に神秘的なのです☆妊娠したからといってすべてのお腹の赤ちゃんが順調に成長して、出産までできるわけではありません。体中すべてといってもいいほど、女性の体は変化していきます☆妊娠の全期間で赤ちゃんの成長と共にママの体にはさまざまな症状が出てきます☆
妊娠の初期症状について
妊娠初期症状は風邪の症状とよく似ています。体がだるくなったり、熱っぽくなったり、鼻水や咳き込む場合があります。妊娠初期は受精卵が着床したタイミングから始まります!
前回の生理の初日を妊娠0週0日と数えて、そこから14日後の排卵日を迎える時期に性交を行い、精子が卵子に入ると受精卵になります。この時点で妊娠2週0日です☆
そこから約7日間ほどかけて受精卵は子宮に到着し着床します。着床から生理予定日まで時間が経つと妊娠1ヶ月です!ですから、妊娠初期症状は生理予定日の約一週間からとなります。
妊娠初期症状は最終生理予定日から1週間以上経った頃に始まるといわれています。しかし人によってさまざまで症状がはっきりしていてすぐわかる人から、妊娠2ヶ月過ぎて初めて気づく人もいます☆
特に2人目の3人目となると、意図した妊娠でない場合もあるので気付きにくいのかもしれませんね!私のママ友でも妊娠2ヶ月過ぎに初めて気付いていた方がいましたよ~☆
妊娠初期の症状はわかりづらい
妊娠初期の症状はわかりづらいものです。ですが、少しでも変化を感じたら自分の体に目を向けましょう!熱っぽさや普段はめったにない頭痛等思い当たる節が出てくるかもしれませんよ♪
私も、1人目の妊娠のときって結構神経質になって変化に敏感になっていました!でも2人目のときは上の子に手がかかってあまり敏感に気付けなかったのを覚えてます。ですが、2人目の妊娠のときこそ、早めに変化に気付いて体を大事にすることが必要だと感じましたよ!
妊娠検査薬をうまく使う
妊娠の判断をするときに役立つのが妊娠検査薬です!病院で検査をしてもらった方が正確なのではと思うかもしれませんが、病院の妊娠検査は保険がきかず自己負担になるのです~。早くに受信して判断ができなかったりするともう一度自己負担で再検査する必要がありますよ☆
それならば自宅で妊娠検査薬を利用した方が気持ちもリラックスして行えます♪現在市販されている妊娠検査薬の精度は正しい時期と使用方法で行うことで、99%の精度といわれています。
妊娠検査薬は通常生理予定日の1週間後からの判定が可能としているものがほとんどです。したがって妊娠初期に妊娠している可能性がある症状が出ていたとしても、妊娠検査薬での判定は非常に精度の落ちたものになってしまいます!
引用インスタグラム
この方は初期症状がなくて不安に思ってるみたいですね。妊活中ってほんと些細なことでも気になっちゃうんですよね。この方に可愛い赤ちゃんが来てくれることを願ってます☆
基礎体温を測ることが大切
妊活を行っているとほとんどの人が基礎体温を測っています☆さまざまな妊娠初期症状が現れて、さらに基礎体温が高温期のまま停滞しているという状況なら、ほぼ妊娠していると確信できます!
産婦人科での受診の際にグラフを持参することで受診もスムーズになりますよ♪そして、基礎体温を測り続けることで婦人病や更年期などの疾患を早期発見することに役立ちます!
基礎体温グラフとは?
妊活中の方なら基礎体温を毎日測っているという人も多いでしょう♪妊活中ではなく、妊娠を希望していない方も、基礎体温を測ることは健康維持のためにもおすすめです!
基礎体温とは何度くらいで、上がる時や下がる時どのように変化していくものなのでしょうか?また、基礎体温をグラフで記録すると、身体について何がわかるのかをくわしくお話ししますね♪
基礎体温とは何か?
基礎体温とは、朝起きてから身体を動かす前の体温のことです!つまり『起床後すぐの状態で測る体温』のことです。基礎体温は生活リズムや体温の測り方等によって、すぐに変化してしまいます☆
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もちろん基礎体温は私も測ってました~☆今は子供たちに手がかかって測れていないけど、子供が大きくなったら自分のためにまた再開したいと思います!
基礎体温の測り方
基礎体温の測り方はこちらになります☆正しく測るポイントは、身体を動かす前に体温を測ることです!
- 婦人用体温計で測ること
- 毎朝、身体を起こす前に測ること
- 舌の裏側に当てて計測すること
- 横になったまま安静にして測ること
- 飲酒や睡眠不足に気をつけること
これらのポイントを守って毎日測り続ければ、正しい基礎体温がわかります☆正しい基礎体温がわかれば妊娠初期の体調変化に気付くことができますし、妊娠や体調不良への対処も早く行えますよ♪妊活中の皆さんは間違いのない基礎体温を把握することができます☆
妊娠していない時の体温は2種類ある
女性の基礎体温は2つの時期に分けられます♪
- 低温期:体温が低い時期を表す
- 高温期:体温が高い時期を表す
低温期と高温期は基礎体温を記録していく上で重要なポイントになります!
体温が高温である期間が、妊活にはとても重要なものなのです☆高温期だけでなく、基礎体温については理解しておいた方が良い情報がたくさんありますよ♪
基礎体温は低温期と高温期に分かれる
女性の基礎体温には低温期と高温期の2つの時期に分かれます!これは女性ホルモンの分泌により分かれられますが、低温期にはエストロゲンが、高温期にはそれにプラスされプロゲステロンが多く分泌されて、それぞれのホルモンにより身体の影響を受けます☆
着床すれば続く高温期
高温期は黄体期とも呼ばれ、プロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌される時期です。このプロゲステロンには妊娠のための重要な役割があるのです☆
- 受精卵が着床しやすい状態に環境を整えてくる
- 受精卵が着床した場合にはそれを維持しようという働きをしてくれる
つまり、子宮内をより妊娠しやすい環境にしてくれるということです!妊娠が成立するとそれを維持しやすい環境にしてくれるため、高温期は妊娠を望む人にとって非常に重要な意味を持っているのです♪
また、この時期はプロゲステロンの作用により体温も上がりますが、受精卵が着床(妊娠)すれば高温期はそのまま継続して、受精卵が着床しなかった場合には約14日間で高温期は終わり、もう一方のホルモンが分泌される低温期へと移ります。
排卵すると高温期に入ります
高温期に入るきっかけは排卵です☆排卵時には排卵を誘発するため卵胞刺激ホルモンにより排卵が起こり、その時同時に分泌されるプロゲステロンにより高温期に入るという仕組みとなっています。
子宮内をリセットして低温期に備える
低温期は卵胞期ともいわれ、エストロゲンという女性ホルモンが多く分泌される時期です。この時期は生理からはじまり排卵まで続くため、妊娠はしません。卵子が入っている卵胞を育てながら次の排卵に備える重要な時期です☆
妊娠が成立しないで生理がくると低温期に
高温期から低温期に切り替わるのは生理がきっかけです!妊娠していない場合は生理が始まると同時に低温期のスタートです☆毎朝基礎体温を測っている場合、昨日よりぐんと体温が下がっていることに気がついてその日に生理が始まるのを知ることができます。
生理が来るとわかっていても結構ガッカリしちゃうんですよね。妊娠は本当に神秘的で奇跡ですからね☆気長に待ちましょう♪
引用インスタグラム
毎朝基礎体温を測ってチェックすることはとても重要です☆
妊娠初期の可能性がある場合に気をつけること
チェックリストの項目を見ていただき、妊娠しているかもと思ったら気をつけなければならないことが増えてきます☆普段の生活よりもリラックスして無理をしない事も大切ですが、次のことにも気をつけましょう!
タバコやアルコールを摂取する
タバコとアルコールが赤ちゃんに良くないということは広く知れ渡っていますが、アルコールを摂取することによって子宮内の発育遅延(はついくちえん)や成長障害、中枢神経障害、奇形の原因とされます。チェックリストでほんの少しでも可能性を感じたならすっぱりと禁酒禁煙しましょう!
この際、パパにも頑張って禁酒禁煙してもらえたら嬉しいですよね!可愛い赤ちゃんを迎えるために一緒に頑張りましょう♪
生ものの摂取をする
生ものは食中毒を引き起こす細菌が生息している可能性が高いです!妊娠中は免疫力が下がっていますから普段なら何事もなく食べられた物を妊娠期に食べたことで食中毒にかかる危険性があります☆絶対にダメということはありませんが、鮮度や食べ過ぎに気をつけましょうね♪
普段服用している常備薬も確認する
妊娠中は基本的に産婦人科で出された薬以外は服用をおすすめしません!その理由は催奇形性(さいきけいせい)の可能性を高めるからです☆現在定期的に薬を処方してもらったり、日常的に飲んでいる薬がある場合は妊娠の可能性を主治医の先生と話し合って対策をとりましょう!
まとめ
- 病院へ行く前に妊娠初期症状チェックリストをつけてみる
- 妊娠初期症状はわかりにくい
- 妊娠検査薬を使用する
- 基礎体温は毎朝正しく測定する
- 妊娠がわかったら禁酒禁煙、生ものの摂取を控えたり、産婦人科で出された薬以外は服用しないように心がける
皆さん、いかがでしたでしょうか?チェックリストにあてはまる項目はどのくらいありましたでしょうか?妊活をしている方、初めて妊娠した方にとっては不安な気持ちの方が大きいに違いありません!
妊娠に早く気づくことができれば、妊娠中の生活の備えも落ちついて行えます☆産婦人科を選ぶだけでも時間がかかります。妊娠初期症状は敏感に気づけることもあれば、少しの体調不良程度で見過ごしてしまう事もあります☆このチェックリストを参考に妊娠に早く気づくことを願っています♪
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