みなさんは、VIO脱毛って聞いたことありますか?CMで見たことある!という人もいると思います。VIO脱毛とはデリケートゾーンの脱毛のことなんですが、最近増えているようなんです!
でも、場所が場所なだけに不妊になってしまうんじゃないか?とか不妊治療中でもできるの?という心配も多いようです。今回は、不妊とVIO脱毛について調べていきたいと思います。
不妊に影響?VラインなどのVIO脱毛、レーザー脱毛について
VIO脱毛はデリケートゾーンの脱毛とお話ししましたが、詳しく言うとVラインはビキニライン、Iラインは陰部の両側、Oラインは肛門周辺です。なかなかきわどい場所ですよね!
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VIO脱毛は、自己処理以外では美容外科やクリニック又はエステでの施術(せじゅつ)になります。美容外科やクリニックではレーザー脱毛、エステでは光脱毛が用(もち)いられます。
どちらも黒色にのみ反応するレーザーを照射することで、発毛する働きのもとになる毛根部の毛乳頭にダメージを与えて発毛を止めます。違いはレーザーの出力の差で、出力の大きなレーザー脱毛は医師の国家資格がないと使用できません。
それでは、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう
メリット
- レーザーの出力数が高いので光脱毛より短期間で終わる
- 毛根を破壊するため永久脱毛の効果がある
- 医療機関なので痛みがあるときは麻酔を使用できる
デメリット
- 施術料金が高額
- 痛みが強い
いちばんのメリットは光脱毛より短期間で終わり、永久脱毛ができるということですね。
メリット
- 施術料金がレーザー脱毛より安価
- レーザー脱毛に比べて痛みが少ない
デメリット
- 毛根にダメージを与えるだけなので永久脱毛はできない
- 気にならないレベルになるまで時間がかかる
こちらのいちばんのメリットはレーザー脱毛より安価ということでしょうか。


医療レーザー脱毛のしくみ
STEP1 剃毛してからレーザーを照射します。黒い毛に熱が吸収され、毛根に集中します。
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STEP2 熱が発毛組織を破壊します。一度組織が破壊されると、新たな毛は生まれません。
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STEP3 毛根が破壊された毛は自然と抜けていきます。脱毛用のレーザーは黒い毛にのみ反応するので、表皮や周辺の細胞を傷つけることはありません。
引用 大宮美容皮膚科医療レーザー脱毛の仕組み(外部サイトに飛びます。)

知ってますか?妊活脱毛
妊活脱毛って言葉を聞いたことはありますか?妊活脱毛とは、将来出産を希望する女性が妊娠する前にアンダーヘアの脱毛する、つまりVIO脱毛をしておくことです。
出産希望のアラサー女性へのアンケートで2人に1人が「妊活脱毛」が必要と回答😄アンダーヘアの脱毛がこれだけ浸透している今だからこその回答だよね☺️女子のアンダーへアケアへの意識の高さがうかがえる~😍https://t.co/6fPzOPzUIp#妊活脱毛 #アンダーヘア脱毛
— ピカ子@脱毛垢 (@pikako_datsumo) 2019年2月18日
引用Twitter




【✨脱毛トレンド✨】
『#妊活脱毛』
出産を希望する女性が妊娠前にアンダーヘア脱毛をしておくことが近年注目されています✨出産時も綺麗でいたい女性心理とあわせ、産後の出血による雑菌の繁殖や会陰切開時の傷から感染症性を防ぎ、衛生面で医学的メリットも。https://t.co/urqF2L6ftN#医療脱毛
— リゼクリニック《医療脱毛》 (@rizeclinic) 2019年4月26日
引用Twitter
多くの女性が妊活脱毛を希望する理由は出産時の見た目の問題だけでなく、衛生面を考えてのことのようです。出産時、会陰切開(えいんせっかい)をした傷口が蒸れて雑菌が繁殖しないようにしたり、出産後の悪露(おろ)による蒸れやかぶれや悪臭を予防するためです。



脱毛と言うと見た目を気にしたり、処理が面倒でやっていると思われがちですが、出産時のことを考えてVIO脱毛をしようという人がたくさんいるというのは驚きですね。
おりものの臭いが気になることもありますよね?それが妊娠初期症状の可能性もあるんです。詳しくは、妊娠初期症状☆おりもののにおいと状態の観察と対策の大切さをご覧になってくださいね!
不妊治療中や妊娠中にVIO脱毛はできる?



不妊治療中や妊娠中はVIO脱毛はNG!という病院やエステがほとんどのようです。レーザー脱毛自体は脱毛箇所以外に悪影響を及ぼすことはないのですが、不妊治療中や妊娠中、授乳中もホルモンのバランスが変わるため脱毛の効果が得られない可能性があるからなんです。
また、妊娠中は肌が敏感になっていて、肌トラブルが起こる可能性もあります。



脱毛の再開時期は授乳が終わってから、出産後最初の生理が来てから、生理が2~3回きてからなどさまざまなようです。通っているエステや病院で確認を取ったほうがよいでしょう。






まとめ
- VIO脱毛はデリケートゾーンの脱毛
- VIO脱毛は美容外科やクリニックなどの病院やエステで施術する
- レーザー脱毛は不妊に影響なし
- 妊活脱毛をする人が増えている
- 不妊治療中や妊娠中、授乳中はVIO脱毛はNG
VIO脱毛っておしゃれに敏感な人がやるムダ毛処理と思っていましたが、衛生面などを考えてやる人、またはやりたいという人が増えているから、最近CMなどで目にすることが多くなったんですね。
妊活脱毛や介護脱毛など将来のことを考えてVIO脱毛をする人が増えているということからも、人々の意識が変わってきているということがわかりますよね。みなさんも、VIO脱毛を考えてみてはいかがですか?