「赤ちゃんが欲しいけどなかなか授からない。」そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?私も実際に「子供が出来ないから病院で検査をしてもらって来た。」と言う話を耳にした事があります。
今は、女性もバリバリ働く時代になって来ていて、結婚年齢も上がってきています。それに伴い出産年齢も上がってきているのが現状です。今回は、不妊治療の適齢期をもとにいつまでの不妊治療が効果が高いのかを調べてみました。
不妊治療は30代前半までのが良いのは何故?
妊娠を目的として身体作りを行ったり、色々調べて知識を得たりする事を「妊活」と呼んでいます。ですが、積極的に「妊活」をしていても、なかなか授からない場合もあります。そんな時は、病院へ相談に行く方も大勢いるはずです。
「不妊治療は30代前半までのが良い」と言われているのは、何故なのでしょうか?病院へ行く前に自分たちで出来る事は何があるのか、合わせて見ていきましょう!
病院受診が1番ではない?
では、何故最初から病院へ行かずに、色々な方法を試すのでしょうか?それは、『自分は必ず妊娠出来る!』と思っている方が高い割合でいるからなんです。更に、インターネットの普及(ふきゅう)により、色々な情報を簡単に目に出来るのも要因かもしれません。
自分たちで出来る事として、1番最初に思いつくものは、『タイミング法』ではないでしょうか?そんなタイミング法についての質問をYAHOO!知恵袋で見つけました。
(質問)
タイミング法についての質問です。現在32歳で妊活中です。7月から基礎体温のチェックを開始し、排卵チェックも併用しています。自分なりにタイミングを見計らっているつもりですが、結局今日2周期目もリセットで終わりました。
そんな時、インターネットで見つけた記事を見て更に落ち込んでしまいました。年齢のことも配慮しお医者さんに行こうかと旦那さんとも相談を始めています。正直、基礎体温チェックもストレスになってきてしまいました・・・なんとなく愚痴になってすみません。どうぞ、貴重な知識をいただけると幸いです。よろしくお願いします。
(ベストアンサー)
あの、まだ2周目ですよね?これからだと思いますよ。いま32歳ならいいタイミングで仲良しできれば妊娠率は約20%程と言われていますが、あくまで確率なので、あまり気にしない方がいいと思います。一般的には、半年間タイミングを合わせても妊娠しなかった場合に不妊となります。
もし不安があるようなら、病院で卵管造影検査や、精液検査、フーナーテスト等検査してもらうといいと思います。私も基礎体温測り始めた頃は、睡眠時間は4時間以上で測る時間は必ず同じ時間にきっちり合わさないといけない等と思っていましたが、そんなに細かく気にしなくても大丈夫ですよ。
高温期と低温期の2層がきちんとあって、それぞれが適度な長さがあればOKです。夏は暑いし高めに出たりもしたりしますが、気にしなくていいんです。適度で。
ただ身体を起こしてしまうと結構体温がぐっと上がってしまうので、上体は起こさず、なるべけそのままの体勢で基礎体温を測りましょう。案外睡眠時間が短ろうが、測る時間が違おうが、きちんと2層に分かれていたりしますよ。
妊活は心が折れ折れそうになることも多いと思いますが、きっと報われると信じています。お互い、頑張りましょう。
引用 YAHOO!知恵袋一部抜粋(外部サイトへ飛びます)

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不妊治療をするなら早めに!
自然に任せて赤ちゃんを待つ事や、病院に行かずに赤ちゃんを授かる方法を試していく事も間違いではありません。ですが、年齢と共に妊娠する確率も下がっていってしまうのも事実です。
妊活中の皆さんへ リセットになると、何でとショックかもしれませんが、いい状態でも20代後半で妊娠出来る確率は6か月に1回、30代前半で10ヵ月に1回くらいでなんです。外れることもおかしいことでないので、何でとあまり思いすぎないでね #妊活 #不妊 #妊娠確率
— 新岡先生(漢方で妊娠しやすい体つくり、100日間ダイエット、漢方自然薬わかまつ) (@kampo_wakamatsu) August 31, 2018
引用 Twitter

- 20代で約25〜30%
- 30代前半で約20〜15%
- 30代後半で約10%

とは言え、人それぞれにタイミングがあります。自分たちのペースで治療を進めていくのが1番です。今では高齢出産も珍しくはありません。45歳以上でも出産している方が大勢います。信頼出来る先生に診てもらい、治療を続ければ、赤ちゃんは来てくれるはずです!
男の人にも適齢期はあるの?
男の人が父親になる平均年齢も女の人同様上がってきています。男の人の年齢が上がっていっても妊娠出来る確率は下がってしまうのです。「彼女が若いから大丈夫」とは思っていても、「不妊の原因は自分にあった」なんて事も出てきてしまいます。
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実は、男の人の適齢期も女の人とほぼ同じなんです。男の人は35歳を境に精子の妊娠させる力が衰えてきます。精子の量や濃度、運動率には変化がなくても、染色体の中にあるDNAに傷ができ、妊娠しにくくなる可能性があるんです。
「不妊の原因は女性にある」と言われていた頃もありましたが、不妊の原因は女の人だけとは限りません!男の人にも原因がある場合もあるのです!不妊の原因、男性と女性の割合はどれくらい?詳しい解説あります!では、男の人の不妊についても書かれています。良ければ見てみて下さい☆


まとめ
- 不妊治療をするなら、30代前半までがオススメ!
- 赤ちゃんが出来ない不安を感じたら病院の受診を!
- 男の人も35歳までに不妊治療を考えた方が良い!
今回調べていく中で、治療は出来るだけ若い内に行った方が良い事が分かりました。「赤ちゃんを授かる事は神様からの贈り物」なんて言われていた時代もありましたが、今は医療も進歩していて治療をする事で赤ちゃんに会う事が出来ます。
「思い立ったが吉日」と言う言葉があるように、『治療を始めようかな』と思えた時がベストな時です☆結婚年齢や出産年齢が上がっていますが、そんな中でも治療をするのは1日でも早い方が良い結果が出るはずです!
「赤ちゃんを授かる」事は1人では不可能です。信頼出来るパートナーが居てこその賜物(たまもの)ですよね。「病院はちょっと・・・」と思って足踏みしている方も、少しの勇気を持って前へ進んでみて下さい。きっと今と違う景色が見られるはずですよ☆