妊娠線予防に良いと言われているオイル。気になってネット検索をしているママも多いのではないでしょうか?でも、オイルってベタベタするし、匂いも独特だったりしますよね。
「出来れば買う前に肌に塗って試してみたい!」「匂いつわり中だから実際に匂いを確認したい!」と思って店舗で手に入るオイルを求めているママたちのために、店舗でもネットでも手に入り、更に口コミもいいオイルを厳選しました!
また、選び方・塗り方のポイントやクリームとの違いもご紹介していきます。皆さんの妊娠線予防に少しでも役に立てたら嬉しいです!
もくじ
妊娠線予防に良いオイル!市販の中でも特におすすめなのは?



- ヴェレダマザーズオイル
- 無印良品ホホバオイル


ヴェレダマザーズオイル
まずは、薬局でも購入できる「ヴェレダマザーズオイル」をご紹介します!
配合成分:アーモンド油、ホホバ種子(しゅし)油、コムギ胚芽油(はいがゆ)、香料、アルニカ花エキス
産前・産後におすすめのオイル。急激に大きくなるママのお腹の肌をしっかり保湿し、やわらかな肌を保(たも)ちます。高品質のアーモンドオイルやビタミンEを多く含む小麦胚芽オイル、アルニカのエキスがハリを与え、弾(はず)むような肌に導きます。
お腹周り・太ももなどの保湿ケアやマッサージによる産後のケアに。乾燥によるつっぱり感など妊娠中の不快感を和(やわ)らげます。香料はすべて天然のエッセンシャルオイルです。
引用 WELEDA(ヴェレダ)公式オンラインショップ (外部リンクへ飛びます)

引用 インスタグラム


妊娠7ヶ月から使用しています。とてもしっとりとするので、お腹のつっぱり感が大分軽減(けいげん)されます。香りもハーブの優しい香りで、マッサージ中はアロマリラックスもできます。
引用 WELEDA(ヴェレダ)公式オンラインショップ|口コミ (外部リンクへ飛びます)


無印良品ホホバオイル
皆さんご存じ無印良品には「ホホバオイル」があります。ホホバオイルは高い保湿力を誇(ほこ)る成分の一つ!小さいサイズもあるので、まずは小さいサイズでお試ししてみるのもおすすめですよ。
配合成分:ホホバ種子油
植物から絞(しぼ)ったオイルを、化粧用として精製しました。全身のスキンケアに使える100%植物由来のピュアオイルです。香料や着色料は使用していません。初めてピュアオイルを使う人には、肌にさらりとなじむこのホホバオイルがおすすめです。
一番の特長は、肌の主成分の一つであるワックスエステルを豊富に含(ふく)んでいること。水分と皮脂(ひし)のバランスを整(ととの)え、肌を乾燥から守ります。
顔や手足のスキンケアはもちろん、ボディマッサージや頭皮クレンジング、ネイルケアなどにも幅広く使える1本です。
引用 無印良品ネットストア(外部リンクへ飛びます)

引用 インスタグラム



何本使ったか分からないくらいリピートで購入しています。妊娠線予防や、子供が赤ちゃんの時ウンチの時はこれを少し垂(た)らしてお尻をふくと、すっきり落ちてかぶれ知らずでした。
私は全身に使っています。これがあればなんとかなる。無印で一番無くなられると困る商品です。他店のホホバオイルはなかなかお値段が張るので・・・。
引用 無印良品ネットストア|レビュー詳細(外部リンクに飛びます)


妊娠線予防オイルの選び方

先に紹介した2つのオイル以外にも、市販のオイルはまだまだたくさんあります。今回は実際に見て購入出来るという点にポイントをおき、ヴェレダマザーズオイルと無印良品のホホバオイルに絞ってご紹介させていただきましたが、他のオイルも保湿効果が期待できるものばかり!
もちろん人それぞれで香りやオイルの付け心地に好みがあるので、自分に合ったものを選んでいただければと思いますが、好み以外でぜひチェックしてほしいポイントが4つあります!
- 保湿成分が入っているかチェック!
- 肌に優しい成分であるかチェック!
- 無香料や微香性のものを選んでおくと安心
- 気兼(きが)ねなく使える価格帯のオイルにする



保湿成分が入っているかチェック!
せっかく使用するなら、なるべく保湿力が高い成分が入っていた方がいいですよね!
保湿効果が高い成分は、ヒアルロン酸・セラミド・ホホバオイル・アーモンドオイルが上げられます。まずは成分表にこの4つの内どれかが入っているかどうかをチェックするのがおすすめです。
オーガニックの場合だと、天然由来成分が主体となっているのでより安心して選ぶことができますよ。

肌に優しい成分であるかチェック!
妊娠中はとにかく肌がデリケートになっている時期です!妊婦さんや赤ちゃんに影響をもたらすものではないですが、肌への刺激が強い成分は避けた方が無難(ぶなん)ですよね。
含まれていると肌にあまり良くないと言われている成分は、ビタミンA・トルエン・パラベン・サリチル酸・アキュテイン・トレチノイン・ハイドロキノンです。着色料やアルコール成分が入ったものも避けておいた方がお肌にも優しくていいでしょう。


無香料や微香性のものを選んでおくと安心
オイルの中にはマッサージをする際のリラックス効果も兼(か)ねて、香りがついている場合があります。妊娠中、香りに敏感(びんかん)になるママが多いので、普段ならリラックス効果をもたらす匂いも妊娠中は気分が悪くなることも・・・。
最初は良くても急に匂いつわりになった、というママもいるので、香りは無香料のものを選んでおくと安心です。香りが付いているオイルを買う際にも、事前にどんな香りなのかを確認しておくといいですね!

気兼ねなく使える価格帯のオイルにする
オイルというのは短期間だけではなく、数ヶ月間続けて使うものですよね。それに妊娠中は肌がデリケートになるだけでなく、乾燥しやすくもなります。
しっかりケアするためにもたっぷり塗ってほしい!でも高いオイルだとちょっと使用量を少なくしちゃいませんか?だからこそ、気兼ねなく使うことができる価格帯のオイルをおすすめします!


オイルとクリームの併用(へいよう)は効果ありなの?

ここまで妊娠線予防としてオイルのご紹介をしましたが、実は市販で妊娠線予防ではクリームの方が多く販売されています。しかしどちらも妊娠線予防には欠かせないアイテム。オイルとクリームを併用しているママもいますが、併用の効果って本当にあるのでしょうか?
オイルとクリームの大きな違いは油分と水分の含有量(がんゆうりょう)です。調べてみるとオイルとクリーム、それぞれのメリット・デメリットがあり、それが併用の最大の理由でした。効果の程も併せてさっそくご紹介していきます!
オイルのメリット・デメリット
オイルの最大のメリットは、高い保湿力です。その理由はオイルは水分を含んでいないからです。油分のみなので、肌に塗った時も伸びも良くて少量でも広範囲に使用することができます。
しかし、油分だけなので肌触りが独特。どうしてもベタついてしまうものもあります。夏場は特に敬遠(けいえん)されがちですよね。最近はベタつきにくいオイルも販売されていますが、サラサラ感はクリームに劣ります。
クリームのメリット・デメリット
クリームの最大のメリットは水分と油分のバランスが良い点です。バランスがいいので肌に馴染(なじ)みやすく、使い心地がとても良いのが特徴です。オイルのベタつきを気にするママには人気で、国内メーカーやマタニティコーナーでの取り扱いも多いアイテムです。
しかし、保湿力は油分のみのオイルよりも劣ります。サラサラ感が多いクリームには油分が少なかったり、それを気にして油分多めにするとベタベタしてしまったりとどっち付かずになってしまうものもあります。
オイルとクリームの併用が効果的な理由
オイルとクリームのそれぞれのメリット・デメリットを見てみると、併用することでお互いのデメリット部分を補(おぎな)うことができることが分かります。
クリームに含まれている水分で肌に潤(うるお)いを与え、オイルで保湿効果を高める。オイルとクリームを個々で使うよりも、併用した方が効果が倍増すると言えますね!



妊娠線に効果的な塗り方
せっかく塗るならより効果がある方がいいですよね!ここで、妊娠線予防にとっても効果的な塗り方をご紹介していきますね!先ほどクリームとの併用が効果的だと紹介したので、クリームと併用したときの塗り方も併せてご紹介します♪
オイルには肌内の水分をキープする働きがあるため、肌が水分を含んでいる時に塗ると効果的です。
お風呂上がりでまだ肌がしっとりしているうちにオイルを塗ると、肌のうるおいが持続しますよ。

引用 インスタグラム


次はオイルとクリームの併用方法を見てみましょう。
おすすめの順番は実は人それぞれなので、自分なりにしっくりくる方法を探して下さいね!
- オイルを塗ってからクリーム:この場合のポイントは、肌に水分がある状態でオイルを塗ること!お風呂上がりの場合は完全に水分を拭き取る前にオイルを塗りましょう!そうすることで、その次に塗るアイテムの浸透(しんとう)が良くなりますよ。
- クリームを塗ってからオイル:クリームには水分が含まれているとご紹介しましたよね!オイルの油分がクリームの水分を閉じ込めるので、お肌のスキンケアと似ていますね。
オイルやクリームは、アイテムによって使い方も特徴も異なります。皆さんそれぞれの肌質によって使用感も変わるので、自分なりにしっくりくる塗る方を探しましょう♪

引用 インスタグラム


妊娠線予防のクリームやオイルの違いについて今回は簡単な紹介となりましたが、もっと詳しく違いを知りたい方はこちらの記事 妊娠線にはオイルとクリームどっちを使うのがいいの??特徴についてを是非読んでみてくださいね♪
また、「今はまだ妊娠線出来てないけど、これから出てくるかもしれないな~」と不安に思っているママさん!妊娠線ができやすい条件についてこちらの記事妊娠線っていつからできるの?原因やできやすい条件について!にまとめました!ぜひこれからの妊娠線予防にお役立てください♪
まとめ
- 妊娠線予防に良いと言われているオイルは市販でも手に入る!
- オイルを買う時は成分や香料をチェックする
- 香りがあるものは匂いつわりがはじまると使えなくなるかもしれないので注意!
- 妊娠線予防のオイルとクリームは併用使いがおすすめ
- 塗り方は人それぞれ!自分に合った塗り方は探そう!
今や通販が主流となりつつある世の中ではありますが、店舗で売っているオイルはその場でお試しが出来たり、香りをチェック出来るメリットがあります。通販での購入ってたしかに便利ですが、お散歩も兼(か)ねてぜひ店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか?
妊娠線予防だけではなく肌荒れや乾燥予防にも効果抜群のオイルたちが、皆さんのマタニティライフを少しでも快適にしますように!