妊娠中は、妊娠できた喜びももちろんありますが妊娠初期症状など、辛いこともたくさんあります。妊娠初期症状の他に、妊娠中に耳にする言葉といえば「妊娠線」ですよね。妊娠線についてあなたはどこまでご存知ですか?
「妊娠線・・まだ私にはできていないようだけど、いつからできるものなの?妊娠したら皆できるの?」なんて気になるものです。私も妊娠中は「あれ、そういえば妊娠線はまだできていないなぁ?」と気になったものですよ。
さて今回の記事では、「妊娠線」をテーマに掘り下げて記事を書きました。妊娠線について気になっているあなたのお役に立てれば幸いです。
妊娠線はいつからできるの?


妊娠線の原因は何?
まずは、妊娠線ができる原因について確認しましょう。妊娠線ができる原因は、妊娠により皮膚が急に伸びるからです。今まで平らだった皮膚が、子宮が大きくなることで急に伸ばされてしまうためにできるのですね。
皮膚の表面の、表皮(ひょうひ)は弾力があるので妊娠のような急な伸びにも対応できます。ですが、その表皮の下にある皮下組織や真皮(しんぴ)は弾力性が少なく、皮膚の組織が破壊されてしまいます。
皮膚の表面だけではなく、奥の組織が原因で断裂が起こるのですね!妊娠線のでき始める部分は、下腹部が多いと言われています。

特に胸は、妊娠すると乳腺(にゅうせん)が発達して胸が大きくなるため、妊娠線ができることがあります。妊娠線は「急な皮膚の伸びでできる」から、胸にできるというのも納得できますよね。
妊娠線はいつからできるの?
妊娠線が「できるかできないか」という事や「でき始める時期」には個人差があります。
ですから、妊娠線ができる時期は妊娠初期の人もいれば、出産直前にできるという人もいます。妊娠初期症状だけではなく妊娠線まで個人差があるなんて一体何を基準にすればいいのか分からなくなってしまいますね。
でも大丈夫です。次の項目で「妊娠線ができやすい条件の人」について説明をしています。私は妊娠線ができやすい条件の人間だから必ずできる、といったものではありませんが参考にしてみてくださいね。
このように個人差のあるものですから、人によっては妊娠線ができないまま出産を迎えたというような人までいます。なので、あなたに妊娠線はできるのかできないのか?ということについてはできるまで分からないのですね。

妊娠線ができやすい条件ってあるの?
妊娠線ができるか、できないかは個人差があります!・・と言われても、自分が妊娠線ができやすい体質なのか、できにくい体質なのかは知りたいものですよね。
そこで、妊娠線ができやすい体質についてまとめてみましたので、以下を確認してみてください。
- 乾燥肌の人
- 経産婦(けいさんぷ)の人
- 皮下脂肪の厚い体質の人
まずは、乾燥肌の人です。お腹も顔の肌と同じで、乾燥していると弾力が少なくなります。妊娠線も、より目立ちやすくなってしまいますので、クリームやオイルなどを使って保湿ケアをしましょう。どこの部位の乾燥であっても、本当に何もいいことが無いのですね。
そして、経産婦の人です。出産経験者の人の方が、経験していない人より妊娠線ができやすいと言われています。
最後に、皮下脂肪の厚い体質の人。皮下脂肪には、弾力が少ないという特徴があります。ですから表皮の急な伸びについていけず、断裂が起きやすくなってしまいます。
妊娠線ができやすい条件というのは色々とあるのですね。あなたは条件には当てはまりましたか?
さて、ここで妊娠線のケアオイルの塗り方について説明している動画がありましたのでご紹介します。
引用 Youtube

妊娠・出産・育児に悩むあなたのための情報サイトべビラブでは、他にも妊娠線に関する記事を書いています。妊娠線って出来た??出来た方の産後の妊娠線の画像を紹介します!!こちらの記事も合わせてご覧ください。
妊婦さんが使ってる妊娠線クリームは?
「妊娠線ができるかできないかということには個人差があるなら、誰にでもできる可能性があるの?ママになっても綺麗でいたい!」そう思っているあなた。是非今から妊娠線クリームを使ってみてください♪
おすすめは「BELTAマザークリーム」です。このクリームにはスーパーヒアルロン酸やプラセンタエキスなどの美容成分がたっぷり入っているほか、5つのオーガニック成分が入っています!成分が贅沢(ぜいたく)に配合されていますね。
BELTAマザークリームの魅力は、ママが妊娠線の予防に使えるというだけではなく赤ちゃんとのスキンシップにも使えるという点です。赤ちゃんと一緒に使える優しさなんてママには特に嬉しいですよね。

引用 インスタグラム
この方は、葉酸とお揃いでベルタを使っていらっしゃるのですね。
引用 インスタグラム
お気に入りのボディオイルと合わせて使っている人もいます。たくさん商品がある中で、自分に合う組み合わせを見つけられたらとても嬉しいですよね!
引用 インスタグラム
この方は、普通の乳液を塗っていたけれど効果が無いと知って、ベルタのクリームを選んだとのことです。妊娠線クリームには、妊娠線クリームならではの役割があります。私がオススメする妊娠線クリームは「ベルタマザークリーム」も合わせて読んでみてくださいね。
引用 インスタグラム
葉酸サプリとクリーム、セットで使用する方が多いみたいですね。
一度できたら中々消えないと言われている妊娠線、できてしまうのは怖いですよね。たくさん美容成分が配合されたクリームを使って、すべすべなお肌を目指しましょう♪
まとめ
- 妊娠線は皮膚の急な伸びが原因でできるため、お腹以外にもできる事がある
- 妊娠線も、妊娠初期症状と同様にできる時期には個人差がある
- 妊娠線はオイルやクリームを使ってケアをしよう
妊娠線にも個人差があるということが分かりましたね。しかし、この記事で説明したように妊娠線には妊娠初期症状とは違い「できやすい条件」というものがあります。
「妊娠線のできやすい条件」に当てはまらなくても、妊娠線はできる可能性があるので普段からのしっかりした保湿ケアが大事です。ママだって、いつまでも若々しくいたいですよね。よく保湿をして産後を迎えましょう。