このページに訪れたあなたは、「妊娠したかもしれない」けれど『妊娠初期症状』が無くて不安だと感じていませんでしょうか?
色々と調べてみて「妊娠初期症状」というものがあるというのは分かったけれど、自分には無い・・?これって大丈夫なの?と。
でも安心して下さい♪そんなあなたのために、妊娠初期症状について記事にまとめてみました!是非最後まで読んでいってくださいね。
もくじ
妊娠初期症状なくて不安?でも、大丈夫です。
前もって色々な情報を調べていると、情報と少しでも違っていたら「もしかして私っておかしいの??」って不安になりますよね。それが命の事だったら尚更です。そんな不安なあなたの為に少しでもお役に立てて頂ければと思いこの記事を書きました。
妊娠初期症状がなくて不安な方へ
初めに結論から言いますと、『妊娠初期症状』は個人差があるものなので『妊娠初期症状がない』という事は必ずしもおかしい事だ、という訳ではありません。個人差がおかしいなんて言われたらもう困ってしまいますよね。
また人により、とても小さな変化が訪れていても気づかないで「妊娠初期症状がない?!」っと思ってしまうケースもあります。そして、時間が経過した時に「もしかしてあれが妊娠初期症状だったのかも」と思う場合もあるのです。本当に、人それぞれですよね!
ですから、生理が遅れてるな~・・っと思ったら妊娠していた、という事もよくあるのです。私も、周りの妊娠した友人からこういう話を聞いた事がありますよ。
また先日は、産まれる直前まで妊娠に気が付かなくて、いつも通り過ごしていた女性がいると聞いて椅子から転げ落ちそうになりました。稀ではありますがこんなこともあります。
そして、ママが一番心配に思う事は「妊娠初期症状が無くて赤ちゃんへの影響は大丈夫なの?!」ということだと思います。何が不安かって、やっぱりここが一番気がかりですよね。私もそうでしたよ!
これは個人差がある事なので、妊娠初期症状が無いからといって、赤ちゃんに何か影響があるという訳ではないので安心して下さい。そして本当に何か不安な事があるのでしたら医師に相談をして下さいね。
妊娠初期はいつからいつまで?
それではここで疑問に感じる、「妊娠初期っていつからいつまで?」という事について説明します。曖昧に妊娠初期と名付けている訳じゃなく、ちゃんとした週の決まりがありますよ。
- 妊娠初期は妊娠4週〜15週
妊娠期間は4週間を一ヶ月として、3ヶ月ごとに妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期と分けます。そして、妊娠0週~3週の間を妊娠超初期と呼びます。妊娠初期があった事は妊娠前から知っていましたが、妊娠超初期があるのは妊娠してから知りました。
その他、妊娠中に気になること
妊娠中は、体調のことやお腹の赤ちゃんの事など、とにかく気になることがいっぱいありますよね!ということで、私が妊娠中に気になった事についてまとめてみました。
妊娠初期の食事で気をつけることは?
ここでは、妊娠中に気になる事のうちの一つである【食事は何をどのように気をつければいい?】ということについてまとめました。
- つわりの時、食べられるものはなるべく食べる
- 食べ過ぎには注意
- 葉酸(ようさん)をよく摂(と)るようにする
つわりが始まると、普段の食事もままならない状態になる事があります。私もあの時は今思い出しても辛かったですね・・。初期はまだお腹の赤ちゃんが小さいので特に赤ちゃんへの栄養面を気にする必要はありません。
注意する事は、水分をしっかりと摂るようにしましょう。そしてお菓子などでもいいので食べられるものは食べて下さい。
妊娠中の全期間で言えることが、食べ過ぎに注意して下さい、という事です。なぜなら体重が増えてしまうと妊娠糖尿病など病気のリスクや、難産のリスクが上ってしまうからです。せっかく防げる事で後々すごく後悔するのは嫌ですよね!
前述の通りつわりでほとんど何も食べられない状態なら、なるべく食べることを念頭に置いて欲しいですが、そうでない場合は体重管理をして食べ過ぎに注意をして下さい。
妊娠初期は、赤ちゃんがお腹の中で必死に成長していってる時期です。この時期、細胞分裂も活発になります。妊娠初期に必要な、葉酸を意識して摂るようにして下さい。これはおそらくほとんどの方がご存知だと思います。
葉酸が多く含まれている食品はこちらです。
- ほうれんそう
- グリーンアスパラガス
- 春菊
- 納豆
- いちご
赤ちゃんが産まれたら、とにかく【どれだけ日々の家事が時短でできるか】が辛い育児を乗り越えていくコツになりますので、今からこういった時短術などを調べておくことをおすすめします!
妊娠中は喉が渇く?
その他の妊娠初期症状として、【喉が渇く】というものがあります。これには3つの原因が挙げられます。
- 女性ホルモンの分泌量が増える
- つわり等で水分不足が起きる
- 代謝系が変わる
女性ホルモンの分泌量が増えるという事についてですが、妊娠するとプロゲステロンという女性ホルモンが増えます。
このホルモンは妊娠の維持には必要なホルモンです。健康な赤ちゃんを産むために必要なホルモンなんですね!
プロゲステロンにはそれ以外にも水分を蓄える作用や体温を上げる作用があるので喉が渇いたと感じる、と言われています。
また、つわりで吐き気を感じ、上手に水分補給ができなくて喉が渇いたと感じる妊婦さんもいらっしゃいます。それに加えて妊娠後期は、胃腸が圧迫されるので吐き気を感じることもあります。こうして体の水分が奪われていくのです。
妊娠中は基礎代謝が上がりますがそれだけではなく糖、脂質、タンパク、水それぞれの代謝が変化します。本当に、女性の体は妊娠すると様々な変化が起こりますよね!
そして妊娠中は注意したい飲み物がありますので以下を確認して下さい。
- カフェインが含まれる飲み物
- アルコール類
- タンニンが含まれる飲み物
カフェインはコーヒー、紅茶などに含まれているのはご存知かと思います。カフェインは、胎盤を通って赤ちゃんに影響がある可能性もあるため、妊娠中はカフェインの摂取は控えるようにしましょう。私も大好きなコーヒーが飲めず辛かったですが、赤ちゃんに会えるのを楽しみに頑張りました♪
アルコールはお腹の赤ちゃんに直接影響があります。障害の発生などの原因になりますので妊娠した時点で控えるようにしてください。
コーヒーが飲めないので、じゃあお茶を・・、という方も多いでしょうが、ここでお茶の種類に気をつけて下さい。タンニンが含まれる緑茶やウーロン茶は、貧血の診断を受けた方は摂取量に気をつける必要があります。色々と気をつけることがあると感じますが、妊娠中のほんの少しの期間を我慢すれば可愛い赤ちゃんが待っていますよ!
このように、妊娠中は喉が渇くのに控えないといけない飲み物もあります。妊娠中ってどれぐらいの水分をとればいいの?と疑問に思った方のために以下に載せておきます。
- 1日1.5~2リットル
この水分量を、一回で飲むのではなくこまめに飲むようにしてください。暑い夏場も、身体を冷やさないように冷やした飲み物はなるべく飲まないようにするのがいいです。これは人により結構しんどいですよね・・。
何も余分な成分が含まれていない水をこまめに飲むようにしましょう。
私の知り合いでは、水分が多めの果物を食べて暑い夏を乗り越えたり、カフェインの入っていないのコーヒーを飲んだりしていたという人もいましたよ。好きなものが飲めなくなるのは嫌ですが、このように工夫をして毎日を過ごしていきましょう!
妊娠中はお風呂の入り方も注意
妊娠初期はお腹が大きくはないですが、それでも中に命が宿っています。入浴の際に気をつける事をまとめましたのでチェックして下さいね。
- 家族がいる時間帯に入浴する
- お風呂、脱衣所を安全にする
- お風呂の温度や洗い方にも気をつける
妊娠中は、身体にいつ何が起こるか分かりません。何かあって一人で対応できなくなっても困りますよね。ですのでなるべく誰か他に家族がいる時に入浴するよう心掛けて下さい。私も、何かあったら怖いので夫が帰ってきてから入浴を始めていました。
転んだり、お腹に何か衝撃を与えることがあっては怖いですよね。お風呂や脱衣所をなるべく安全に、清潔にするようにしましょう。
浴室の床に滑り止めマットを敷いたり、前日の残りの石鹸が床に流れたままになっていないかなどチェックして下さい。こういった思いがけないことで転ぶことってありますよ。
妊娠中は、入浴のときは38~39度の普段よりぬるめのお湯で入りましょう。高温にすると、皮膚に刺激になります。
妊娠初期症状についてと、妊娠中に気をつけることについてでした。お役に立てましたでしょうか?
妊娠出産、育児に悩むあなたのための情報サイトべビラブでは他にも妊娠に関する記事を書いています。合わせてご覧くださいね。
これからどんどん妊娠出産、育児に関しての記事を書いていきますので随時チェックしてみて下さいね!
まとめ
- 妊娠初期症状は個人差がある
- 初期症状がない=異常ではない
- 体験談も、本当に人それぞれ
- 最近は妊娠初期の他に超妊娠初期というものもある
いかがでしたか?お腹に命を宿していますから、心配になるなんて皆当たり前です。そんな時こそ、正しい知識を頭に入れて赤ちゃんに何かあった時も落ち着いて対応をしたいですよね。
あなたの元に元気な命が産まれてきますように。
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