双子を妊娠したけど、お腹に2人の赤ちゃんが居る訳だからお腹はどのぐらい大きくなるの!?と考えたり気になったプレママさん達は、居ないでしょうか?
双子と言われて、嬉しい反面、ちょっと不安だったりお腹がどれだけ大きくなるのか、未知の世界ですよね!ですが、この記事を参考にし16週になった時のお腹の大きさが分かると思います★
それでは、写真と共に妊娠16週のお腹について見て行きましょう♪
双子を妊娠した時16週目のお腹の大きさとは?


双子ちゃんを妊娠した場合、通常妊娠と違ってお腹の中には赤ちゃんが2人居ますよね♪1人でもお腹が大きくなるのに、2人も居たらどれだけ大きくなるのか今双子を妊娠中のプレママさん達は気になりますよね!
私も妊娠中1人だったのですが、最終的に腹囲サイズは100cmを超えました(笑)なので2人になるとどうなるの?と未知の世界です。それでは、見て行きましょう♪
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こうして見ると双子だとは、見た目だけでは判断出来ないですね!では、比べる為に双子ではない妊婦さんのお腹の写真を見てみましょう★
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この方は、双子ちゃんではない妊婦さんのお腹です。こうして比べてみるとお腹の大きさは違いますね♪双子ちゃんを妊娠してるママさんのお腹の方が、大きいですね★
お腹の大きさが分かった所で、次に気になる事は16週ってどんな時期なの?と言う事ですよね。それでは、16週目の赤ちゃんと母体にはどのような変化があるのかを見て行きましょう♪
双子の妊娠16週目とは、どんな時期?


16週目と言うと、妊娠5ヶ月目に入り安定期と言われています★ですが、双子を妊娠した場合リスクが高くなるんです。安定期と言われても安静にしなきゃならないんです。と言う事は、双子を妊娠すると安定期はほぼないと思っている方がいいですね!
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このインスタグラムの方の様に、順調にマタニティーライフを過ごしていける方も居れば16週目で入院してしまう方も居ます。
ほんっっとに無知すぎて、、、「双子 妊娠」とかでググって少し調べただけで不安なことばっかり…
まぁこれから先生から何かあるたびに説明してもらえるし、もし危険だったら入院なんだろうけど。
安定期はない、健診も多い、いろんなリスク……怖い。— ゆに®︎❤︎1y5m&双子3m (@yuniyuni_1230) October 20, 2018
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やはり、この様に不安になってしまう方も多くいます・・・。双子を妊娠するってすごい事なんだなと改めて実感しますね!
続いては、双子を妊娠した時のリスクを見てみましょう★
双子のリスクとは?
双子を妊娠するとリスクが多いと言われています。どうしてリスクが高いのか?どんなリスクがあるのかを見てみましょう★
- 早産
- 子宮内胎児発育不全
- 妊娠高血圧症候群
- 弛緩出血(しかんしゅっけつ)
- 無心体双胎(むしんたいそうたい)
この様に色々なリスクがあります!どんな内容なのか見てみましょう★
早産
妊娠22週目~36週目に出産した場合早産と言います!早産で産まれた赤ちゃんは、集中治療室での治療が必要になってきます・・・。又、22週目以前の出産は流産と言われています。
又、早く産まれた赤ちゃん程重篤な障害が表れてしまう事があります。ですが、最近では正期産(せいきさん)に近い周期で出産されても呼吸障害などの病気を持ってしまった赤ちゃんが産まれた報告があります。
早く産まれてしまうと、見た目は人間として出来上がっているように見えても、身体の機能は未熟なので障害などを持って産まれやすいのですね。
もしおなかの赤ちゃんが双子など多児妊娠の場合には、安定期はないとよく言われます。何もかもが二人分ですので、母体の負担は大きいですし、無理をすると流産や早産などの危険性が高まります。
— ふひょ子 (@969641n) August 31, 2019
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妊娠中は、本当に安静にする事が大切ですね!ですが、安静にしていても人それぞれ体質が違い、早産になりやすい人も居るので、注意する事が必要ですね。
妊娠高血圧症候群
双子を妊娠すると高血圧症候群になりやすいと言われています。又、妊婦さんの20人に1人は高血圧症候群になると言われています。
そして、32週未満で発症された場合、重症化になる確率が高いんです。そして、高血圧症候群になった場合母体に重篤な合併症が発症します。重篤な合併症と言われてもピンと来ないと思うので紹介します。
- 脳出血
- 肺機能障害肝
- 肝機能障害
- HELLP症候群
この様な合併症を発症してしまう場合があります。また胎児にも影響してしまいます・・・。怖いですね。
胎児に発症してしまう合併症の紹介をします。
- 常位胎盤早期剥離
- 胎児育成不全
- 胎児機能不全
この様な重篤な合併症を引き起こしてしまう危険性が高くなってしまいます。なので、食事管理は徹底した方がいいですね★
弛緩出血
弛緩出血とは、出産の時に赤ちゃんと胎盤が出た後子宮が収縮します。そして、通常ならば出血が止まるものなのですが、子宮収縮不足の為出血が止まらない事を弛緩出血と言います。
弛緩出血になりやすい方は、双子を妊娠している方、難産の方、筋腫がある方がなりやすいと言われています。
出血が止まらずに亡くなってしまう危険もあります。出産とは、本当に命懸けですよね・・・。
自分も弛緩出血で1ℓ以上出血が止まらなく、次の日はフラフラしながらトイレに行きました…😭
生命保険に加入してたら還付金が出ると思うのでそれも忘れずにやっておくと良いですよ…🙏🏻
お疲れ様でした!!!
眠れる時は寝て下さい✨— 葵蝶🧞♂️ (@ugug_ugk) August 29, 2019
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Twitterの方は、出血が止まらなくて1Lも出血してしまったんですね・・・。血液が足りなくなり貧血にもなってしまいます。
無心体双胎
無心体双胎とは、胎盤が1つのものを共有している双子に稀に発症してしまう病気です。一方の胎児は健康なのに対して片方の胎児は、心臓が形成されてない事を言います。
その為、健康な子が変わりに2人分の心臓役割をしてくれています。ですが、それをずっと続ける事で健康な子の心臓には、負担が掛かり心不全などになってしまう確率が高くなります。
無心体なんて言う言葉は、初めて耳にしました。双子ちゃんを授かるって事自体が奇跡な上に、健康で産まれてくる双子ちゃんは凄い事なんだ!と改めて実感できましたね。
こちらは、妊娠!!双子を授かった?!初期のエコー写真で判明する?紹介します!でも紹介しています♪関連する記事になるのでよかったら見て下さい★
まとめ
- 双子を妊娠するとお腹は凄く大きくなります★
- 通常の妊娠では16週目は安定期と言われますが、双子の場合、安定期はないと思った方がいいです。
- 双子の場合、妊娠・出産共にリスクが高くなります。
双子ちゃんを妊娠すると、凄くお腹も大きくなり支えるのが大変ですね★ですが、双子を妊娠しなければ体験が出来ないのでいい体験だな~と思います♪
ですが、双子を妊娠しても嬉しい事ばかりではない事も事実ですね・・・。リスクなどを考えると不安な事ばかりですが、赤ちゃんの生命力を信じるしかありません!なので、お母さんが強く信じる事で赤ちゃんに伝わるのではないでしょうか★