妊娠して喜んだのは、つかの間・・・。妊娠中って不安な事が多いですよね!その中でも1番不安な事は、感染病だと思います。妊娠し多くの方は、風疹の抗体検査をすると思いますが、抗体が無かった!と不安になる方は沢山居ます。
しかし、風疹が赤ちゃんにどんな影響を齎(もたら)すのかみなさんご存知でしょうか?知らない方も多いと思いますので、紹介していきます!
もくじ
妊婦さんが風疹に感染すると赤ちゃんに影響する?

風疹は妊婦さんに感染してしまうと本当に、怖いんです!なので、妊娠前の方などに予防接種を呼びかけているんですよ★一体何が怖いかと言うと、赤ちゃんに影響されてしまうからです!どんな影響があるのかを見てみましょう!
赤ちゃんは先天性風疹症候群の確率が上がる!

先天性風疹症候群と言われても、ピンとこないですよね!私も、初めて言われた時は理解出来ませんでした・・・。
先天性風疹症候群とは、妊娠中の女性が風疹に感染し胎児にもウイルスが感染してしまいます。そして、風疹ウイルスが胎児の細胞分列を邪魔し破壊されてしまいます。
聞くだけで怖いですよね・・・。どんな病気があるのか気になりますね。それでは、どんな病気見てみましょう!
- 心疾患
- 難聴
- 白内障
- 発育不全
- 発達障害
風疹に感染してしまうと、この様な病気を持って産まれてくる確率があります。特に妊娠3ヶ月までに感染してしまうと、更に確率は上がります!
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わかりやすい絵がありました!言葉では、難しくても絵があると伝わりやすいですよね★

続いては、予防できる方法を見てみましょう♪
風疹の予防はできる?

妊娠前は、予防接種で予防する事が可能です!ですが、妊娠してから予防接種をする事が出来ないのが現状です・・・。予防接種で赤ちゃんに影響があるのかは、まだ医学的には分かっていませんが、何かあってからでは、遅いので予防接種は出来ない事が決まっています。
なので、妊娠を望む方ならば妊娠する前に風疹抗体検査をし抗体がなければ予防接種をする事をオススメします★これは、旦那さんも一緒に調べるといいですよ!やはり、旦那さんは仕事に外に出る為菌を家に持ち込みやすくなります!
旦那さんに抗体がなければ、感染してしまう恐れがありそれが奥さんに移ってしまう事があるので夫婦や子供が居る家庭は家族総出で、検査し予防接種をしましょう♪
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注射1本で予防出来るので、妊婦さんの為にもみなさん積極的に予防接種をお願いします!私、僕には関係ない事ではありません!
妊娠してから風疹抗体がないと気付いた場合の予防は?
妊娠してから、風疹の抗体がない方は沢山います。私もその1人ですが、どの様に予防したらいいの?と思いますよね・・・。それでは、予防方法を見てみましょう!
人混みは避ける!
まずは、基本中の基本です。人混みには沢山の菌が潜んでいます。その中に、自ら飛び込むのは危険です!女性は、ショッピングが好きですよね~(笑)
なので、人が少ない時間帯にマスクを着用し入る前にアルコール除菌をし出た後もアルコール除菌をしましょう!ショッピングモールなどスーパーの入り口には、今はアルコール除菌を設置してる場所も多くあります。

うがい手洗いをする!
こちらも、普段からみなさんしている事だと思います。自分だけ徹底しても意味がないので、家族にも協力してもらい外から帰ってきた時は、うがい手洗いをして下さい!
子供が居る家庭だと、外で遊んで手を洗うの忘れたりしちゃうんですがそこは、キツく注意しましょう!赤ちゃんの危険性などきちんと話をして、子供にも理解してもらう事も大切ですね!
家族に予防接種をしてもらう!
自分が予防接種出来ない場合、外からの感染を防ぐ為同居されている家族には、予防接種を受けて貰いましょう!そうする事で、家族に感染しなくなります。
やはり、感染ルートとして1番多いのは家族が感染し自分にまで感染してしまう事です。怖いですよね・・・。なので、注射1本で防ぐ事ができるので風疹の怖さを理解してもらいましょう♪

続いては、風疹に感染してしまった時どんな症状が出るのかを見てみましょう★
風疹に感染した時症状は?
風疹に感染した時に、どんな症状が出るのか気になりますよね。やはり、妊婦さんは免疫力が下がる為風邪などを引きやすくなります。そんな時に見極める為に知っておくことも大切ですね!

- 赤い発疹
- 38℃前後の熱
- リンパ節の腫れ
- 目の充血
- 関節痛
- 軽い咳
これだけの症状が現れます。普通の風邪やインフルエンザとは違う所は、赤い発疹が全身に広がります。なので、赤い発疹が出た場合は風疹を疑い至急病院に行きましょう!
他の症状は、風邪の時やインフルエンザでも症状が似ているので見分ける事が出来ないです。ですが、風疹ではなくても病院には行くべきです。
やはり、全ての症状が全員に一致する訳ではありません。風疹なのに赤い発疹が出ない場合や発疹が全身に出ない場合があります。なので、風疹の抗体がない人は自己判断せずに病院に受診して下さい!
症状では、見極め事は難しそうですね・・・。身体に変化があったらすぐに病院に行く事が安心ですね。
こちらは、妊婦さんは要注意!風疹はいつまで気を付けていれば大丈夫なの?が紹介されています!関連記事になるのでよかったら見てください★
まとめ
- 妊婦さんが風疹に感染してしまうと赤ちゃんに影響を与えます。
- 赤ちゃんは先天性風疹症候群の確率が高くなります。
- 風疹の予防接種は妊娠前じゃないと出来ません!
- 風疹症状の見極めは自己判断はしない事です★
風疹感染は、本当に怖いです。健康だった胎児が風疹感染した事によって障害を持ってしまうのです。自分の周りには、妊婦さんも居ないし関係ないと思っていたら大間違いですよ!
電車やスーパーなど、人が集まる場所には妊婦さんがいます。そこから、感染してしまう事もあるんですよ!なので、他人事ではありません。妊婦と赤ちゃんを守る為に、世界中の方が協力しないといけません。みなさんも、ご協力よろしくお願いします★