妊娠する際に産み分けを希望される方の中には、『産み分けゼリー』をご存じの方も多いですよね♪産み分けをしたい方と言うと「上の子とは違う性別の子どもを望んでいる。」「一人っ子の予定だから希望した性別の子どもを授かりたい!」など理由は様々です。
しかし、ゼリーの安全性やリスク、そしてその効果について詳しい方は少ないのではないでしょうか?そのため、今回は「産み分けゼリーを使ってみたいけど、どんなものなのか知らない・・・。」と言う方のために、産み分けゼリーについて詳しくご紹介していきます。

産み分けゼリーとは
産み分けゼリーには、女の子のための『ピンクゼリー』と男の子のための『グリーンゼリー』の2種類があります。希望する赤ちゃんの性別に合わせて、膣内(ちつない)の酸性度をコントロールするためのゼリーです。
それでは早速、精子の種類と産み分けゼリーについて、どういった仕組みなのか詳しく見ていきましょう♪
【男の子が生まれるY精子】
- アルカリ性に強く、酸性に弱い。
- Y精子の受精(じゅせい)率を上げるためには膣内をアルカリ性に保つ必要がある。
- 膣内をアルカリ性にするための『グリーンゼリー』を使用する。
『産み分けゼリーを使うタイミング』
- 性行為(せいこうい)の5分ほど前に注入する。
- 酸性度が低くなる排卵(はいらん)日当日に性行為をする。
- 女性の分泌液はアルカリ性のため、できるだけ濃厚な性交渉を行った上で膣の一番奥の方で射精(しゃせい)をする。
【女の子が産まれるX精子】
- 酸性に強く、アルカリ性に弱い。
- X精子の受精率を上げるためには、膣内を酸性に保つ必要がある。
- 膣内を酸性にするための『ピンクゼリー』を使用する。
『産み分けゼリーを使うタイミング』
- 性行為の5分ほど前に注入する。
- 膣内の酸性度が高まる排卵日の2日前に性行為をする。
- X精子を多く生き残らせるためにできるだけ早く終わらせ、膣の入り口付近で射精(しゃせい)をする。
産み分けゼリーの使用方法はとても簡単で、産み分けゼリーの容器は注射器のような形をしているので、性行為の際に横になって膣内に注入するだけなんですよ♪そして、産み分けゼリーの原料に使われているのは食物で作られたものなので安心して使用することができますよね!


産み分けゼリーを使うと障害が起きる?
産み分けゼリーについて詳しく知らない場合「赤ちゃんが障害を持って産まれたらどうしよう・・・。」と言った不安を抱えてしまうかもしれませんね。しかし、産み分けゼリーの原料は食物で2種類の主成分は違うものの、クエン酸や水溶性のコラーゲンでできています。
そのため、赤ちゃんや女性の体に影響を与える心配はほとんどないので安心してください☆そもそも、産み分けゼリーは膣内の酸性度をコントロールするためだけのものですので、ダウン症や奇形(きけい)などの障害を引き起こすことはないと言えますね!
しかし、購入(こうにゅう)する際に気を付けないといけないポイントがあるため、産み分けゼリーならどれでも一緒と言うわけではありません。



産み分けゼリーを使うなら
体内に注入して使用するので、安全に安心して使い続けられるものを選ぶ必要があります。ですので、産み分けゼリーを選ぶ際に、気を付けなければいけないことをご紹介していきますね!
- 国産のものを使用する
海外の産み分けゼリーとは違い、国産のものであれば成分など詳しく表記してあるので安心です。
- ph(ペーハー)値の濃度に注意する。
酸性かアルカリ性かを示すph値が、弱すぎず強すぎない『ph4~8』のものを選ぶといいでしょう。
- 適度なゼリーの粘度(ねんど)と量に注意する。
粘度が緩いものだと産み分けゼリーが流れ出てきてしまい、量が少ないと効果が半減してしまいます。そのため、産み分けゼリーを購入する際は、1回に使用できる量が多くしっかりした粘度のものを選びましょう。

産み分けゼリーだけでなく、他の産み分け方法と一緒に行うことでより確率を上げることができます♪妊娠時の産み分けは食べ物でもできる!?いつから始めるのが効果的?では、食べ物で行える産み分け方法をご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください!
産み分けによるデメリット
これはデメリットとは言えないかもしれませんが、産み分けゼリーだけでなく、他のどんな産み分け方法でも100%の確率ではないのです・・・。『産み分けゼリーは希望する性別の赤ちゃんの受精率を上げるためのもの』と心に留めておきましょう!

「男の子・女の子を希望しているけれど、どうしても赤ちゃんを授かりたい!」と言う方や、年齢的な問題を抱えている方は産み分けよりも、無事に妊娠することを優先した方がいいかもしれませんね。
まとめ
- 産み分けゼリーには2種類がある。
- 女の子のための『ピンクゼリー』は膣内を酸性に保つ。
- 男の子のための『グリーンゼリー』は膣内をアルカリ性に保つ。
- 産み分けゼリーの原料は食物なので、安心して使用することができる。
- 産み分けゼリーは膣内の酸性度をコントロールするものなので障害を引き起こす可能性はない。
- 産み分けゼリーを使うなら『生産地』『ph値の濃度』『ゼリーの粘度と量』に気を付ける。
ここまで産み分けゼリーについて詳しくご紹介してきました。膣内の酸性度をコントロールするための産み分けゼリーによって、危険や障害が起こる心配はないと言うことが分かりましたよね♪
産み分けゼリーの使い方も簡単ですので、これを機にぜひ気を付けなければいけないポイントを確認しながら一度チャレンジしてみてください!希望する性別の赤ちゃんがあなたのところにやってきてくれますように・・・♪