「うちの子は男の子しかいないから次の子は女の子が欲しい」と思っている方もいますよね。実は妊娠（にんしん）前にすることで、希望する性別の赤ちゃんが生まれてくる確率（かくりつ）を上げる『産み分け』というものがあります。
産み分けは、夫婦が希望する性別の赤ちゃんを授かるためにすることで、ここ最近は行う方も増えてきているのです。
産み分けには、性別が決まるメカニズムに基（もと）づいて様々な方法があるのです。今回は女の子を希望する方に向けて、手軽に始めることが出来るクランベリーのサプリを使用した産み分けの方法をご紹介していきますね♪
もくじ
性別はどうやって決まる？
女の子を授かる確率を上げるための方法をお伝えする前に、まずは赤ちゃんの性別が決まる原理（げんり）をご説明していきますね。原理を知った上で行えば、より意識して産み分けの方法を試すことが出来ると思います。
性別は精子（せいし）の性染色体（せいせんしょくたい）の種類によって決まります。性染色体は男の子になるY精子と女の子になるX精子の二種類があり、どちらかが卵子（らんし）と結びつくかで性別が決まるのです。
この性染色体には、それぞれ違った特徴（とくちょう）があり、その特徴に合わせて妊娠前に産み分けを行うと、希望する性別の赤ちゃんを授かる確率が上がると言われているのですよ。
女の子になるX精子の特徴
女の子になるX精子と男の子になるY精子には、それぞれ違った特徴がいうことをお伝えしました。今回は女の子の産み分けについてなので、Y精子の特徴は省略させていただきます。
- 酸性に強く、アルカリ性に弱い
- 生命が2～3日と長い
- 動きが遅い
- Y精子に比べて数が少ない
今回、ご紹介するクランベリーのサプリを使った産み分けの方法は、X精子の酸性（さんせい）に強くアルカリ性に弱いという特徴に着目（ちゃくもく）したものです。
クランベリーのサプリを使った産み分けの方法
クランベリーのサプリはビタミンCなどを多く含（ふく）んでいるので、美容や健康を目的として使用されています。元々はそういう目的で飲まれていましたが、ポリフェノールも沢山含んでおり、このポリフェノールが体内を酸性に近づける役割をすると言われているのです。
そして、最近では女の子を授かりたい方が体内を酸性に近づけるために服用されているのですよ。口から摂取（せっしゅ）するもので方法には、飲み物や食べ物で行う産み分けもあるのですが、産み分けを意識しすぎると栄養バランスが偏（かたよ）りがちになる恐れがあります。
食べ物での産み分け方法は、こちらの妊娠時の産み分けは食べ物でもできる!?いつから始めるのが効果的?で詳しくご説明しているので、ぜひご参考ください♪
クランベリーのサプリでの産み分けは成功する？
どの産み分けの方法にも、100％成功することはありません。そのため、クランベリーのサプリの産み分けを行うだけでは、産み分けを成功させるのは残念ながら難しいでしょう。
しかし、他の産み分け法と併用（へいよう）して行うことで5％ほど成功率が上がると言われています。ですから、クランベリのーサプリを使った産み分けを行うのであれば、他の産み分けと一緒に行うといいですね。
他の産み分けの方法を知ってもっと女の子を授かる確率を上げたいという方は、こちらの希望する性別の赤ちゃんを妊娠できる確率を上げる産み分けとは?で詳しくご説明しているので、ぜひご参考ください♪
サプリはいつから始めるのが良いの？
結論から申し上げますと、子作りをする2～3ヶ月前から飲み始めるのが効果です。サプリでの産み分けは、口から摂取して体内環境を変えるものですが、体内環境はすぐには変わりません。
ですから、2～3ヶ月前と長い月日の中で体内環境を変えていく事が大切なのです。
まとめ
- クランベリーのサプリを使った産み分けの方法がある。
- 性別は妊娠した時点で決まっているので、妊娠前に産み分けの方法を行う。
- 女の子になるX精子は、酸性に強いという特徴がある。
- クランベリーのサプリは体内を酸性に近づける効果がある。
- 他の産み分けの方法と一緒に行うことで、成功率が上がる。
今回は、女の子を希望する方に向けて手軽に始められるクランベリーのサプリを使った産み分けの方法をご紹介しました！クランベリーのサプリは産み分けの方法としてはもちろん、妊娠する上で大切な健康な体への手助けもしてくれますよ♪
しかし、クランベリーのサプリだけでの産み分けは残念ながら成功率が低いので、他の産み分け法と併用して行うといいでしょう。
産み分けは100％成功するわけではないので、「女の子が生まれてきたら嬉しいな」というくらいの気持ちで行うといいですね。我が子は、性別関係なく本当に可愛いのですよ♪
